17:00-22:00
at Bar star star, shibuya
TEL:03-6427-0186
URL: https://www.barstarstar.com/
Door:1,000yen with 1drink
[Information]
http://affectn.com/soundtrack05/
[Facebook event page]
https://www.facebook.com/events/318211152292662/
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.5 】
おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
★★★★★セットリストを公開しました(2018.11.26)★★★★★
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.5 】
2018.11.11(sun) 17:00-22:00 / Door: 1,000yen with 1drink
at Bar star star, shibuya TEL: 03-6427-0186 / URL: https://www.barstarstar.com/
Information: http://affectn.com/soundtrack05/
GUEST DJs
Kouji (Love Spiral Drops), Yui Takahashi,
Lettuce of Life (Chapi-Chapo), mousse pousse (Chapi-Chapo)
DJs
knitters, yukie, さと, nao-so
奇しくも前回と同じ日付、ちょうど1年ぶり5回目の開催となりましたサントラナイト!
今回も様々なジャンルのシーンで活躍するDJさんをお迎えしてサントラをテーマに選曲していただきます。
映画やTVのサウンドトラックからその周辺の音楽まで、幅広くお届けします!お楽しみに!!
ウェルカムBtoBは00でのんびりズビズビズー。本編はいかにもサントラっぽい女性ヴォーカル曲01でスタート。映画って公開する国で独自の曲がつけられたりしますよね。コレもそんな1曲で、米盤のみの収録。この曲のみアレンジを『トワイライト・ゾーン』で知られるマーティ・マニングが手がけています。続く02はオルガン入りのクールなラテンジャズ。『ハスラー』のサントラでも有名な人ですが、彼の作品は硬派なジャズナンバーが多くてお気に入りです。好きな曲が多すぎるラロ・シフリン作品。今回はジョニー・ソマーズによるヴォーカルカヴァー03をチョイス。元はシングルのB面曲ですが、日本ではこちらをA面にしてサントラとしてリリースされてました。本来A面だったカップリング曲もいいです。04はゴダールの影響が色濃いベルトルッチの初期作品(アンナ風に撮られたアドリアーナ・アスティがカワイイ)で流れる、多幸感溢れるイタリアンポップス。モリコーネによるアレンジと演奏が素晴らしい。続いてボリウッドものを2曲。05はインド色の強い導入部からどファンクへと展開するボリウッドダンサー。06はハイトーンな女性ヴォーカル入りのポップなナンバー。素っ頓狂なコーラスもナイス。映画ではヒロインたちが組んでいるギャルバンの持ち歌という設定のようです。(link)07は言わずと知れた『タモリ倶楽部』のオープニングテーマ。08は当日来てくれた新婚ホヤホヤの友人に捧げてみました。トロヴァヨーリ作のソフトロックです。09は追悼系。フランシス・レイといえばコレ!な代表曲の高速スキャットカヴァーを。10はファズギターが効いたサイケでMODなスパイジャズ風のナンバー。初めて聴いたとき、カッコよすぎて震えました。プロモオンリーの激レア盤ですが、かけたのはもちろん再発LP。500枚限定プレスなのであるうちに買っといたほうがいいかもですよ。オマケで7インチもついてます♪ 11も追悼系。フランスの大御所シンガーによる、自身も出演するクライムサスペンスからのダイナミックなナンバー(作品中で流れるかどうかは不明)。作曲はジョルジュ・ガルヴァランツ、アレンジはフランシス・レイとの仕事でもお馴染みのクリスチャン・ゴベールが手がけています。ラストは世界一歌心のある喘ぎ声が聴けるエログルーヴ12で締め。声の主はもちろん伊サントラ界の至宝、エッダ・デル・オルソ。
曲順はうろ覚え。いつも通り、繋ぎも合わない雰囲気も拾ってないけど、コレいいから聴いて聴いて!という部室ノリでかけさせていただきました。
01 何度も言ってる気がするのですが、映画史上最も美しい宇宙船ヴァレーフォージが出てくるサイレントランニングOST、去年かけそこねたのでリベンジ。02 ディーコンブルーのバカラック&デヴィッドEPから。80年代って50-60年代のカヴァーをやるバンドが結構あったように思う。そこから知る曲も多かった。そしてこれもいいカヴァー。(今はどうなんだろう)03 いちばん反応高かったような気がする韓国映画「友へ チング」の挿入歌。幼馴染4人の青春成長物語なんですけど映画も良いから観て!ちなみに映画ドラマとありますがオススメは2001年チャン・ドンゴン出演の映画版です! 05 日本盤7インチには『映画「俺たちに明日はない」より』といかにもサントラ風に書いてあるけれど、実はイメージして書かれただけで何の関係も無いのでした。CBSらしい。08 直前にボブ・ピーク画集を買って感動した勢いそのまま。いいジャケデザイン。09 リトルリチャードはいいね。10 トムウェイツはいいね。このオルガンも最高だよね… 11「I Thought That's What You Like About Me (Ft. Georgie Fame)」をかけるつもりが間違えた。口惜しい。来年かけます。
今回のサントラナイトでは『悪魔の手毬BtoB』と題したBtoBコーナーを設けて、日頃おつきあいいただいている8人のDJさんたちに1曲ずつご披露いただきました。「イベントの趣旨に沿っていればなんでもいいですよ」とザックリお願いしたところ、国籍・ジャンルともにバラエティに富み、それでいてそれぞれのらしさが感じられる、実に面白い30分になりました。1曲だけという失礼ともいえるオファーに快くご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
サントラ好きなのに映画にあまり詳しくないという…大変に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたのであまり順番は覚えてません。このような機会にお招きいただいて、恐縮の極みでした。楽しかったです…ありがとうございました。
01はサントラに興味を持つきっかけになった大事な曲です。1969年イタリア映画、結婚に上手くいかない女性が旅行として行った先が…コメディーかなと?でも全曲なんと儚くて美しいことか。人も然りですがギャップがあるって素敵です。02はサントラナイトのフライヤーを置きに行った際、ディスクブルーベリーの中村さんに教えてもらったものです。03は01と同様の気持ち。悲しい時に聴きます。ラロ・シフリンの変名です。04と05は〇〇〇~。06はyoutubeでlove 86と検索すると曲が聴けますが(link)シケた気持ちの時に観るのがおすすめです。人生どうでもよくなります。07はフランシス・レイのディスコ。08と09はよくかけますが、それぞれ30歳の誕生日に大事な先輩からいただいた大切な思い出のレコードです。12はサントリーのCM集。音楽畑シリーズはけっこうありますが全部いいです。13はゲイリー芦屋さんからソフトロックのイベントで教えていただいたもの。山屋清がいかに素晴らしいかが、この1曲に詰まっているように思います。かぐや姫は憧れの故郷に帰っていったけど、何故にこんなにむなしいの?という歌詞が。。
TVや映画の何気ないちょっとしたシーンで使われるBGM(既成の曲ではなくその為に作られた音)やCMソングってその時代のヒット曲より、よっぽどヒップだったりキャッチー&キュートな部分を反映してたりする場面もあると思うのです。
そうゆう音に非常に魅せられます。
音楽よか可愛く綺麗なオネーチャンの方がより魅せられますが…💧
うん、結局は最後の部分が一番言いたかったことです✌
駄文に付き合っていただきありがとうございました!
Kouji (L.S.D.)
今回は「基本、ある程度みんな知ってるものにしたい」がテーマだったのですが、うまくいったでしょうか。
01 今回は最初と最後の曲決めてから選曲始めたのですが、1曲目いきなり針が飛び、出鼻をクジかれるという展開。
02 中国つながりなら、これでしょう。イントロとギターのリフだけで、盛り上がるというモノ。
03 子供も喜ぶつながりで、セサミ・ストリート。ビージーズのひとが唄ってるんじゃなかったかな?
04 子供から大人まで、をモットーに、その名もずばり「男と女」。このアルバム、全曲素晴らしいのですが、またも針飛び。
05 これはいつかかけたかった。ただ、アナログ持ってないので、お菓子のオマケのCDシングルで。実はアニメ自体は知らない。
06 有名な曲も入れたくて、S&G。卒業のアルバムバージョンで、あっという間に終わるパターン。
07 男性を魅きつけるなら、で有名なのは、ブリジット・バルドーでしょう(?)。ジャズとラテン、両方愉しめるシングル。
08 こんな曲もサントラだったな、という感じを出したかったの。
09 このひとなら、ラ・ブームにしようかとも思ったが、良すぎなこのアルバムから。映画はもちろん知らない。
10 もはや映画とかそういう話ではないくらいの曲。ラフトレからのリリース。最高っす。
11 そろそろピコピコ云わせてもいいのではないかと。ゲームしないボクでも聴いたことアル曲。
12 80年代的な雰囲気を継続させようと、マテリアル。ゴールデン・パロミノスのほうが好きだが、これはこれで有名な曲。
13 当日、たまたまムスプスさんに「トラフィック」のポストカードをもらったので。アルバム未収のB面から。
14 最後は、ゴージャスに。みんな大好きサバンナ歌謡。ってか、本人っていうか。
00のウェルカムBtoBは彼らのデビュー曲、映画にも出演し演奏シーン多数(今回の裏テーマはストーンズ)、01は曽我部恵一氏による映画オリジナル曲、「70年代当時の編曲者が“黒くぬれ!”を参考にして作った歌謡曲」という設定が最高。02は2016年レコードストアデイにリリースされたアナログ盤からキャロル・キングのカバーを。03はB面の大野雄二の曲が人気ですが、サントラナイト的にはトミマツのエンディングテーマA面一択で。04はみんな大好きクラブヒットの2010年リリース・7インチエディットバージョン、05は未だDVD化されていない名作のオリジナル曲で、杉真理によるA級のマージービートナンバー。06は中盤でプリズナーNo.6のセリフが使われているMOD/POWER POPのド名曲、07はSOLEILによる激かっこいいカバーの7インチバージョン。08は名匠ジョン・バリーの007以前の名曲、昔々ネオGSのムックで知りました。09はヤコペッティの映画ですが内容はさておき「ツイスト」とタイトルに入っている曲にハズレ無しの1曲。10はマンマ・ミーア!ではこんなダルでオルタナなアレンジの曲は使われていませんが、95年リリースのPによるカバー。ベースはジョニー・デップ。11は今年を象徴するインディーズ映画の主題歌に監督自ら合いの手を入れたもので、合いの手はさておきこの曲調をテーマにするところが映画の素晴らしさを物語る1曲。12はファレル・ウィリアムスの音楽も素晴らしい映画のプロモ用7インチ、13は80年代のサントラって本当にいいもんですねと水野晴郎の口調でいいたい曲、14は個人的に目覚ましに設定しているほど好きな曲、ベースは岸部一徳、15は高校生の私に素晴らしい曲・アーチストの数々を教えてくれた名サントラからのシングル。16のラストは“ギミー・シェルター”でも知られるメリー・クレイトンの名唱で〆。2018年も多くの方が逝去されましたが、今回使わせていただいた渚ようこさん、オノタカコさん(Go-Go 3)、さくらももこさん、バート・レイノルズさん、井上堯之さん、アレサ・フランクリンさんらに関連する素晴らしい映画や音楽の数々は、様々な場所で長く観られ聴き継がれ続けていくことでしょう…。