7pm-midnight
at Bar star star,shibuya
TEL:03-6427-0186
URL: https://www.barstarstar.com/
Door:1,000yen with 1drink
[Information]
http://affectn.com/soundtrack04/
[Facebook event page]
https://www.facebook.com/events/479314312444271/
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.4 】
おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
★★★★★セットリストを公開しました(2017.12.05)★★★★★
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.4 】
2017.11.11(sat) 7pm-midnight / Door: 1,000yen with 1drink
at Bar star star, shibuya TEL: 03-6427-0186 / URL: https://www.barstarstar.com/
Information: http://affectn.com/soundtrack04/
GUEST DJs
ケーシー最高峰 (泰安洋行, Get Easy), Sawaguchi (5-4-3-2-1), Lettuce of Life (Chapi-Chapo), mousse pousse (Chapi-Chapo)
DJs
knitters (middle-age kicks), さと, nao-so (deep jazz experience)
2年ぶり4回目の開催となりましたサントラナイト!
ワールドミュージック、ソフトロック、イージーリスニング、MOD、フレンチポップ、ニューウェーブなど、様々なジャンルのシーンで活躍するDJたちがサントラをテーマにセレクト。
映画やTVのサウンドトラックからその周辺の音楽まで、幅広くお届けします!お楽しみに!!
【*open to all comers(お客さまBtoB)について】
来ていただいたお客さまにもお気に入りのサントラ曲を披露してもらえたら楽しいよねってことでお客さま用のミニBtoB枠を作ることにしました!参加希望の方は是非1曲持って遊びにいらしてくださいませ~。
※音源はレコード or CDでお願いします。
※参加を希望される方はイベント開始後早めにスタッフまでお声掛けください。もちろん事前にご連絡いただいても構いません。
※希望者多数の場合、お断りさせていただくこともございます。ご了承くださいませ。
01 初めて聴いたのはミッシェルガンエレファントのステージ登場曲(懐っ)
02 TVドラマより川口浩探検隊シリーズBGMで先に耳にしたかも。ジョン・グレゴリーのカバーアレンジは燃える。
03 聖子ちゃんカットに影響与えたファラフォーセットのヘアも、マンシーニーのストリングスも華麗。
04 エロコメのサントラはジャケも曲もかっこいいのが多いですね。
05 N.W.A.伝記映画。Dr.ドレがレコードに埋もれウットリ聴いてました。祝☆2年連続来日ロイ・エアーズ。
06 解雇を免れるべく奔走するサンドラの二日間を描いた映画。たくさんのカバーがあるNeedles & Pinsは、このペトラとラモーンズのが好き。
07 60年代植民地の農園主妻が落ちた禁断の恋。映画ではLes Surfsスペイン語Ver.が使われてました。
08 ローラーゲーム選手になった女子高生の物語。この曲、元々は初代ジャニーズ幻の全米進出曲だったという秘話が。
09 映画は未見ですがスパイダースが登場、この曲を歌うらしい。ムッシュ追悼。
10 子役時代のジュディ・フォスターも登場するちびっ子ギャング映画。音楽監督は歌ってるポール・ウィリアムス。
11 前作に続き選曲がナイスな映画GOTG2。この曲が流れたのはうれしかった。グレン・キャンベル追悼。
12 映像と音楽のシンクロが快感な映画。エンディングで子供の頃に亡き母が家でかけてたこの曲が流れた瞬間の?!! 音楽って聴いてた頃の記憶あれこれセットで耳に刻まれますね。小学生以来の再会でした。
13 16歳で単身渡米、2年間ラスベガスで歌ってた頃の朱里エイコさん写真はちょっぴりバーバラ風。すごすぎる16歳!
01 オープニングはジャケもナイスな『ふたりの天使』からメインテーマを。ソフロな子供ヴォーカルヴァージョンもいいけど、ここはやっぱりストンピーなインストヴァージョンで。
02 次はお馴染み『アダムス・ファミリー』初代TVシリーズのサントラLPから。ハープシコードの音色と女声コーラスが効いたバロックメロウなナンバー。
03 カッコいい曲が目白押しのSchifrin作品ですが、なかでも屈指のクオリティを誇る『Mannix』から爽やかグルーヴィーなナンバーを。タイトルを聞いて新東宝の海女ものを連想するのはたぶん自分くらい。
04 ブラジル音楽の影響大な7/4のビートで飛ばすジャズファンク。Grusinもファンキーでカッコいい曲多いですよね。
05 ここでグッと落として大好きなウォン・カーウァイ『花様年華』で流れるボレロスタンダードを。Nat King Coleのラテンナンバーを耳にするたびにこの映画が頭に浮かびます。
06 ラテン流れで選んだ今回唯一のnotサントラ曲。小津が全てのカラ―作品で採用していることでも知られるフィルムメーカーAgfa社が、コンパクトカメラ「Optima」のプロモーションで配ったらしい7inchに収録されたキャッチーな仏産Cha-Cha。
07 ラテンからジャズへの橋渡しで仏産アフロキューバンジャズなコレを。ラフな掛け声がいい感じ。
08 寺山修二が脚本を担当した篠田正浩『無頼漢』のオープニングでドカンと流れるテーマ曲。雅楽器を用いた70年代ブラックジャズにも通じるノリが超絶カッコいい和ジャズファンク
[YouTube]。手掛けたのは黒澤明や岡本喜八作品などで知られる佐藤勝です。
09 カサヴェテスの人気作『フェイセズ』のサントラ盤は本編で流れる曲とそれを基にしたインスパイアードミュージックで構成されていて、全編通して最高の内容。コレはナイトクラブのシーンで歌われる"Fever"タイプのヴォーカル曲
[YouTube]をインストジャズファンク化したもの
[YouTube]。アレンジはTeo Macero。
10 当時日本で人気だった仏俳優ルノー・ベルレーと浅丘ルリ子の共演作、市川崑『愛ふたたび』から和ソフロな挿入歌を。作曲・浜口庫之助、編曲・馬飼野俊一。
11 映画が他国で上映される際、現地で独自のテーマ曲が制作されるケースがありますが、コレもそんな作品のひとつ。Bacharachが音楽を担当した映画『After The Fox』のイタリア版サントラはPiccioniが手掛けていました。ディープな質感のモーダルジャズで、Nicola Conteがモロ使いしてることでも知られています。
12 締めはいかにもNeal Heftiらしいヒップなインストナンバーで。ちょいMick Talbotを思わせるオルガンがナイス。
01 1970年作フランス映画『裸の奇族』より、スキャットとフルートが妖しく甘美に絡み合うボッサ。
02 スコットランド出身の名匠、ジョニー・キーティングによるジャズ・バンドと小規模編成のオーケストラ。ダイナミックな展開でそれぞれに旅立つ空港での始まりを予感させる、人間交差点シーンが目に浮かぶ。意外にも映画音楽の仕事はこの曲を収録した1967年『HOTEL』含めて3作のみ、その後、故郷エジンバラに音楽学校を設立したりと地元に貢献しておられるよう。
04 1967年のジャック・タチ名作『Play Time』より、こちらもパーカッション繋がりで。
05 1973年フランスのコメディ映画『ニューヨーク・パリ 大冒険(Mad adventures of Rabbi Jacob)』の日本盤サントラより。大袈裟なブレイク~グルーヴィーなオルガンに流れ込むあたりが素晴らしい。
ストーリー的には、政治的な陰謀に巻き込まれた青年実業家がユダヤ教司祭の服を奪って変装したことによって巻き起こる騒動が描かれており、3分に1回ギャグが炸裂!するらしく…これは是非次のサントラナイト迄には観たい。
06 1970年マーク・レスター主演『小さな目撃者』、初めて観た時オープニングのデザイン、カメラワークの格好良さ、ジャストフィットなこの曲には釘付けに。
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07 1969年カートゥーンシリーズ『HOT WHEEL』より、いつ聴いてもルンルン気分にさせてくれるサンシャインポップ・チューン。他にもMichael Lloyd & Mike Curbによるマジカル・ソフトロッキンな名曲揃い。
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10 1977年カー・アクション映画『新バニシング in 60" スピードトラップ』のテーマ。サイレンとドライブ音が飛び交う、ソウルフルなディスコ。
11 CURTIS MAYFIELDのグルーヴィー・ブラスロック・カヴァー。
12 1974年ドン・シーゲル 監督『The Black Windmill』より。以前のサントラナイトでyukieさんがプレイされていらしたロイ・バッド♫にてバトンタッチしたかったのを、ちょっとタイミングを間違えてしまった…。
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13 『世界残酷物語』に続き、人間生来の罪深さを美しいストリングスで包み込む、優しくメランコリックな、リズ・オルトラーニの名曲。
かけた順は覚えてないです。今回は1曲を除き観たことがある作品を選びました。以下Twitterのつぶやきと重複しますが、映画「The Mini-Affair」のメインテーマ「Words」はジョージィナイトへゲストDJとしてモーリーくんに出て頂いた時、初めて本物見たのでした。私が見つけるときはいつも超高値だったので、うわーすげーモノホンだよまじかって感動したの覚えています。その後無事に我が家へもお迎えできたので、記念にかけました。一応この曲のオフィシャルリリースは作詞作曲のビー・ジーズで、GFがボーカル取っているのはこの7インチサントラのみです。映画自体は何てことのないアイドル映画のようで、BFI/英国映画協会が保存しているようですが、2002年の「Mods & Rockers Film Festival」での上映しか情報がありません。死ぬまでに一度でいいから観てみたいリストの最上位にいますが、叶わないかもしれません。皆さまご静聴ありがとうございました。
その場のノリで回していたところもあるので曲順が前後してしまってるところもあるかもしれません。ちなみに04、05、06は70'sのポルノ映画サントラです(笑)
01 サントラと聞いて、最初にイメージしたのが、ある時期、ピンポイントで繰り返し耳にした、オリンピックの音楽。まず、ここから、ボクのサントラ・ナイトはズレ始めたのでした。
02 エキスポの音楽なら、やっぱりこうでないと、というアッパーな曲。Donald Lautrecによる男性バージョンもあるけど、こっちのほうが威勢がいい。
03 またもや、オリンピックに戻ります。こっちは夏期ですが。鳴りものが多いと、気分が出ますよね。セルジオ、やっぱり侮れない。
04 グッと規模が小さくなって、フランスのウェイト・リフティング大会のテーマ。音楽の良し悪しは、イベント規模の大小に拠らないことが、見事に証明されるでしょう。
05 一方日本では、世界に誇るつくば万博開催。冨田勲作品の中でも、かなりポップな部類かと。野宮真貴が意外にもいい味出してる。
06 さらにイベントの規模が縮小されて、ファッションショーのサントラに。Arto Lindsayの絡み方がオサレな感じで、ちょっとヤらしい気もする。
07 そろそろ映画のサントラにしないと怒られそうな時間帯に差し掛かり、軌道修正する当たりが、気の弱いところ。時期的にクリスマスを意識し始める感じも、また、情けない。ディズニー作品でYello(エロ)とは、なかなかいい時代。
08 横山やすしの映画なら、外しが少ないだろう、という情けない読み。山本譲二のテーマ曲もいいけど、ここは、ピコピコな路線を続けて様子を見る。いい曲でしょ。
09 吉田秋生原作のアニメのテーマ。パンチの効いた青木美冴のヴォーカルと、福岡ユタカの雄叫びを同時に味わいたいなら、この曲。他にあるかは知らないが。ビプラトーンズ前夜の、青い時代。
10 たぶんサントラだろうと踏んでるが、詳細はわかりかねるのがなんとも。サントラだったら、いいなぁ。
11 アメリカン・ニューシネマ。銀行強盗の話じゃなかったっけ? と心配になるくらい、カントリーで愉快にカヴァーするのは、レ・パリジェンヌ。コスプレのジャケットも雰囲気。
12 当時、日本からのオーダを盛んに受注していた、Tot Taylor。まさか、その範囲が吉川晃司にまで及ぶとは。恐らく当時は本国でのリリースはなかったはず。日本は、なんてファンタスティックな国なんだ。
13 ブラジルの映画なのだろうか。かなり洗練された印象。ジョビムと言われれば、そんな気もするような、しないような。
14 スパイ物があると、やっぱり締まるかなと、有名どころをひとつ。シングルのB面をこの曲にするのは、センスがあるなぁ、と思う自分のセンスに自信がないのは、ご愛嬌。
15 有名どころが続くと、メジャー感があるような気がして、気持ちがいい。とにもかくにも、ブラボー小松の騒がしいギターに耳を貸せ。ヴォーカルは、ちわきまゆみらしいぞ。
16 「いたずら天使」のサントラ。最初と最後の曲だけは、前に決めてた。ボクが思うサントラのイメージ。というか、曲のタイトルと、このジャケットがあれば、なにも言わなくていいかもしれないほど。
【前半】
イージーリスニングのイヴェント「Get Easy」を主催している関係で、オリジナルサウンドトラックではなく、イージーリスニングによるカヴァーを集めてみました。
01 ロシアの名編曲家・指揮者、Andre Kosteranetzによるゴージャスかつグルーヴィなストリングアレンジが際立ちます。
02カナダのアレンジャー、Jerry Tothによるカヴァー。ルグランのオリジナルよりソフトにグルーヴしています。
03「Goes~」シリーズで知られるアメリカの音楽家Hugo Winterhalterが、ハジキタスの名曲をカヴァー。ウキウキするテンポと青空を駆け巡るようなストリングスが愉しいアレンジです。このアルバムはPANAM監修で、兼高かおるがライナーノーツに一言寄せています。
04エコーたっぷりのパーカッションが転げまわる、スペイスエイジバッチェラーパッドミュージックを代表する1枚。
05ルグラン作「華麗なる賭け」のにカヴァー。流麗なピアノタッチに耳を奪われます。
06 2台のピアノが奏でる煌びやかなカヴァー。これはロニーアルドリッチの影響でしょう。
【後半】
サントラの拡大解釈として企業の社歌や女優ものを入れてみました。
07「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されている八幡製鐵所の起業80周年記念盤。今回かけたのはオーケストラによるインストですが、永井レミ歌唱によるディスコ歌謡バージョンも収録されており、使い勝手の良い1枚となっています。
モンドミュージック掲載盤としても有名。
08 同じく企業ものから、日本で一番古い木製玩具メーカー「ニチガン」の 「ひらがなマスター器のうた」を。ひばり児童合唱団による「べんきょうしなくちゃ~」の連呼が可愛らしい。
09 女優、真野響子が78年にリリースした朗読詩アンソロジー作品。「subway」がLIGHT & MELLOWなCITY POPとして人気ですが、今回は「ホテルカリフォルニア」を。
導入は00映画泥棒から01大泥棒、ヤマタケのクール極まりないサウンドと山田康雄氏の声にグッときます。02は不二子ちゃんがハーレーで疾走する映像のバックに流れる名テーマ、で、03はそのビジュアルの元ネタ…から、04へ(ベルモンドなのでよく吹き替えてた山田康雄つながりでもあり)。「勝手にしやがれ」から06「わかってたまるか」と、ピストルズつなぎにしようと思ったのですが、音頭っぽいリズムとどうにも合わないため05カツシンの大好きなシリーズから1曲挟みました。そしてジェーン・フォンダのジャケよし曲よしのロジェ・ヴァディム監督作07から、ファズつながりで08へ。ベースもルイズルイス加部かと思うくらいかっこいいですよね。09映画は未見ですがタイトルに反し宇宙人侵略コメディらしくいつか観たいものです。10は愛してやまないフィリップスも出ている映画の主題歌。11は音源のリリースが先で「映画化→キャストで再録」なので、グラスゴー版「星くず兄弟の伝説」? 映画で使われる曲を①映画オリジナル、②出演者が唄う曲、③既存曲の選曲、に分けると、12は①+②の最高峰、13も同様のいい曲。14は③ですが、劇中で実際に聴いている設定でしかも映像とのシンクロ加減が凄くて最高でした。さとさんもタイトルと同名のS&Gの曲をかけられてましたが、個人的には本年度オレデミー最優秀作品賞候補です。15は今年のレコードストアデイで7インチ化された名カバー。16は音楽がミニマルな映画のセリフを過剰な音にあわせるとどうなるのか? ということでいわゆるダース・ベイダーのテーマに重ねてみました。最後17は名匠デイヴ・グルーシンによる超ファンキーなナンバーを。