SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.5

2018.11.11(sun)

17:00-22:00
at Bar star star, shibuya

TEL:03-6427-0186
URL: https://www.barstarstar.com/
Door:1,000yen with 1drink
[Information]
http://affectn.com/soundtrack05/
[Facebook event page]
https://www.facebook.com/events/318211152292662/

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GUEST DJs
DJs
  • knitters
  • Yukie
  • さと
  • nao-so
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【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.5 】
おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

★★★★★セットリストを公開しました(2018.11.26)★★★★★

【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.5 】

2018.11.11(sun) 17:00-22:00 / Door: 1,000yen with 1drink
at Bar star star, shibuya TEL: 03-6427-0186 / URL: https://www.barstarstar.com/
Information: http://affectn.com/soundtrack05/

GUEST DJs
Kouji (Love Spiral Drops), Yui Takahashi,
Lettuce of Life (Chapi-Chapo), mousse pousse (Chapi-Chapo)

DJs
knitters, yukie, さと, nao-so

奇しくも前回と同じ日付、ちょうど1年ぶり5回目の開催となりましたサントラナイト!
今回も様々なジャンルのシーンで活躍するDJさんをお迎えしてサントラをテーマに選曲していただきます。
映画やTVのサウンドトラックからその周辺の音楽まで、幅広くお届けします!お楽しみに!!

Time Table
  • 17:00-17:30 ウェルカムBtoB(by 出演DJs)
  • 17:30-18:00 さと
  • 18:00-18:30 nao-so
  • 18:30-19:00 yukie
  • 19:00-19:30 悪魔の手毬BtoB(by 友人DJs)
  • 19:30-20:00 Yui Takahashi
  • 20:00-20:30 mousse pousse
  • 20:30-21:00 Kouji
  • 21:00-21:30 Lettuce of Life
  • 21:30-22:00 knitters

★DJ's SET LIST★

さと
  1. お化けのロック / 郷ひろみ&樹木希林(TVドラマ・ムー 1977)
  2. 欲望の街 / ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(白昼の死角 1979)
  3. Riding High / Rosemary Butler(汚れた英雄 1982)
  4. Call Me / Blondie(アメリカン・ジゴロ 1980)
  5. 白い旅 / 真木悠子 語り:浅丘ルリ子(TVドラマ・新車の中の女 1976)
  6. Daydreamer / David Cassidy(最後のマイウェイ 2012)
  7. Breaking Up Is Hard To Do / The Partridge Family(TVドラマ・人気家族パートリッジ 1972)
  8. I'm Always Dancin' To The Music / Benny Golson(次曲のサンプリング元曲)
  9. TOP OF TOKYO / ILLMATIC BUDDHA MC's(TOKYO TRIBE 2 2006)

nao-so
  1. Zoo Be Zoo Be Zoo / Sophia Loren(求むハズ 1960)
  2. Two Lovers / Gianni Marchetti(野生の眼 1967)
  3. Hard Latin / Kenyon Hopkins(Mister Buddwing 1966)
  4. The Great Divide / Joanie Sommers(ブリット 1968 *cover)
  5. Ricordati / Gino Paoli(革命前夜 1964)
  6. Jahan Mil Jayen Chaar Yaar / Bappi Lahiri(Sharaabi 1984)
  7. Kalyana Agathigal / V.S. Narasimhan(Kalyana Agathigal 1985)
  8. Short Shorts / Royal Teens(タモリ倶楽部 1982~)
  9. There Is A Star .... / Sophia Loren(結婚宣言 1970)
  10. Un Homme Et Une Femme / Monique & Louis Aldebert(男と女 1966 *cover)
  11. Cup / Sandro Brugnolini(La Donna Il Sesso E Il Superuomo (米題Fantabulous Inc.) 1967)
  12. Le Temps Des Loups / Charles Aznavour(狼の賭け 1969)
  13. Ferro, Chitarra E Amore / Riz Ortolani(ヤコペッティの大残酷 1975)

ウェルカムBtoBは00でのんびりズビズビズー。本編はいかにもサントラっぽい女性ヴォーカル曲01でスタート。映画って公開する国で独自の曲がつけられたりしますよね。コレもそんな1曲で、米盤のみの収録。この曲のみアレンジを『トワイライト・ゾーン』で知られるマーティ・マニングが手がけています。続く02はオルガン入りのクールなラテンジャズ。『ハスラー』のサントラでも有名な人ですが、彼の作品は硬派なジャズナンバーが多くてお気に入りです。好きな曲が多すぎるラロ・シフリン作品。今回はジョニー・ソマーズによるヴォーカルカヴァー03をチョイス。元はシングルのB面曲ですが、日本ではこちらをA面にしてサントラとしてリリースされてました。本来A面だったカップリング曲もいいです。04はゴダールの影響が色濃いベルトルッチの初期作品(アンナ風に撮られたアドリアーナ・アスティがカワイイ)で流れる、多幸感溢れるイタリアンポップス。モリコーネによるアレンジと演奏が素晴らしい。続いてボリウッドものを2曲。05はインド色の強い導入部からどファンクへと展開するボリウッドダンサー。06はハイトーンな女性ヴォーカル入りのポップなナンバー。素っ頓狂なコーラスもナイス。映画ではヒロインたちが組んでいるギャルバンの持ち歌という設定のようです。(link07は言わずと知れた『タモリ倶楽部』のオープニングテーマ。08は当日来てくれた新婚ホヤホヤの友人に捧げてみました。トロヴァヨーリ作のソフトロックです。09は追悼系。フランシス・レイといえばコレ!な代表曲の高速スキャットカヴァーを。10はファズギターが効いたサイケでMODなスパイジャズ風のナンバー。初めて聴いたとき、カッコよすぎて震えました。プロモオンリーの激レア盤ですが、かけたのはもちろん再発LP。500枚限定プレスなのであるうちに買っといたほうがいいかもですよ。オマケで7インチもついてます♪ 11も追悼系。フランスの大御所シンガーによる、自身も出演するクライムサスペンスからのダイナミックなナンバー(作品中で流れるかどうかは不明)。作曲はジョルジュ・ガルヴァランツ、アレンジはフランシス・レイとの仕事でもお馴染みのクリスチャン・ゴベールが手がけています。ラストは世界一歌心のある喘ぎ声が聴けるエログルーヴ12で締め。声の主はもちろん伊サントラ界の至宝、エッダ・デル・オルソ。

yukie
  1. Rejoice in the Sun / Joan Baez(サイレントランニング 1972)
  2. The Look of Love / Deacon Blue(カジノロワイヤル 1967 *cover)
  3. After the Play Is Over / Sharp - 연극이 끝난 후 / 샤프(友へ チング 2001 *original)
  4. Respoken / The Lovin' Spoonful(What's Up, Tiger Lily? 1966)
  5. Ballad Of Bonnie And Clyde / Georgie Fame
  6. The B. B. Jones / B. B King(For Love Of Ivy/愛は心に深く 1968)
  7. Never on Sunday / VA - Lloyd Mason, Carl McLeod, Ernest Ranglin, Cecil Lloyd, Roland Alphonso, Tommy McCook, Don Drummond, Billy Cooke(日曜はダメよ 1960 *cover)
  8. The Bird / Lalo Schifrin(The Liquidator/ 殺しのエージェント 1965)
  9. Money Is / Quincy Jones feat. Little Richard(バンクジャック 1971)
  10. Little boy blue / Tom Waits(ワン・フロム・ザ・ハート1982)
  11. Baby I Need Your Lovin' / Lisa Stansfield(スウィング 1999)

曲順はうろ覚え。いつも通り、繋ぎも合わない雰囲気も拾ってないけど、コレいいから聴いて聴いて!という部室ノリでかけさせていただきました。

01 何度も言ってる気がするのですが、映画史上最も美しい宇宙船ヴァレーフォージが出てくるサイレントランニングOST、去年かけそこねたのでリベンジ。02 ディーコンブルーのバカラック&デヴィッドEPから。80年代って50-60年代のカヴァーをやるバンドが結構あったように思う。そこから知る曲も多かった。そしてこれもいいカヴァー。(今はどうなんだろう)03 いちばん反応高かったような気がする韓国映画「友へ チング」の挿入歌。幼馴染4人の青春成長物語なんですけど映画も良いから観て!ちなみに映画ドラマとありますがオススメは2001年チャン・ドンゴン出演の映画版です! 05 日本盤7インチには『映画「俺たちに明日はない」より』といかにもサントラ風に書いてあるけれど、実はイメージして書かれただけで何の関係も無いのでした。CBSらしい。08 直前にボブ・ピーク画集を買って感動した勢いそのまま。いいジャケデザイン。09 リトルリチャードはいいね。10 トムウェイツはいいね。このオルガンも最高だよね… 11「I Thought That's What You Like About Me (Ft. Georgie Fame)」をかけるつもりが間違えた。口惜しい。来年かけます。

悪魔の手毬BtoB(by 友人DJs)
Sawaguchi(5-4-3-2-1)plays
01. Se Telefonando... / Mina (comp & arr Ennio Morricone 1966)
Arai(5-4-3-2-1)plays
02. 草子の散文詩 / メープル・リーフ(午前中の時間割り 1972)
工藤てつや(in your face, The NavyRed, The 1982)plays
03. Tenement Yard / Jacob Miller(ロッカーズ 1979)
Theやなぎはら(サウンドマナー, 泰安洋行)plays
04. Follow Me / Sharon Prabhakar(Kismetwala 1985 *cover of "What A Feeling")
川上暁彦 plays
05. きこえるかしら / 大和田りつこ(赤毛のアン 1979)
青木正 plays
06. Borsalino Swing (Dancing Paquebot) / Claude Bolling(ボルサリーノ2 1975)
耳氏(Go Now)plays
07. アッポ・しましま・グー / 中村晃子 & ボニージャックス(アッポ・しましま・グー 1969)
Hayashi(Pub Rock Nite)plays
08. センチメンタル・シティー / 草刈正雄(華麗なる刑事 1977)

今回のサントラナイトでは『悪魔の手毬BtoB』と題したBtoBコーナーを設けて、日頃おつきあいいただいている8人のDJさんたちに1曲ずつご披露いただきました。「イベントの趣旨に沿っていればなんでもいいですよ」とザックリお願いしたところ、国籍・ジャンルともにバラエティに富み、それでいてそれぞれのらしさが感じられる、実に面白い30分になりました。1曲だけという失礼ともいえるオファーに快くご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

Yui Takahashi
  1. Qualsiasi Cosa / Francesco De Masi, Alessandro Alessandroni, E. Winkel(Lesbo 1969)
  2. Enfance / Francis Lemarque(Les Chemins De Pierre 1972)
  3. Quando Il Destino Ha Deciso / 4 + 4 Di Nora Orlandi Con Tullio Gallo E La Sua Orchestra(L'Affare Blindfold 1965)
  4. Tafe Dubonboulo / Jo Moutet(Comme Un Pot De Fraises! 1974)
  5. Je Ne Pense Qu'a Ca / Evariste(Je Ne Pense Qu'a Ca 1969)
  6. O Miss De De Kiss / Laxmikant Pyarelal(Love 86 1986)
  7. It's Gonna Be One Of These Nights / Francis Lai Et Son Orchestre(HONDAアコードハッチバックのテーマ 1979)
  8. Lady Valet Theme / Connie Francis(Looking For Love 1964)
  9. Barefoot In The Park / Neal Hefti(裸足で散歩 1967)
  10. Attimi / Giorgio Gaslini(Un Omicidio Perfetto A Termine Di Legge 1971)
  11. Cairo Night / Franco De Gemini(Si Puo' Fare Molto Con 7 Donne 1972)
  12. ディオリッシモ・残香 / 服部克久(サントリーCM)
  13. 何故 / 山屋清(舞台 かぐや姫その後)

サントラ好きなのに映画にあまり詳しくないという…大変に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたのであまり順番は覚えてません。このような機会にお招きいただいて、恐縮の極みでした。楽しかったです…ありがとうございました。

01はサントラに興味を持つきっかけになった大事な曲です。1969年イタリア映画、結婚に上手くいかない女性が旅行として行った先が…コメディーかなと?でも全曲なんと儚くて美しいことか。人も然りですがギャップがあるって素敵です。02はサントラナイトのフライヤーを置きに行った際、ディスクブルーベリーの中村さんに教えてもらったものです。03は01と同様の気持ち。悲しい時に聴きます。ラロ・シフリンの変名です。0405は〇〇〇~。06はyoutubeでlove 86と検索すると曲が聴けますが(link)シケた気持ちの時に観るのがおすすめです。人生どうでもよくなります。07はフランシス・レイのディスコ。0809はよくかけますが、それぞれ30歳の誕生日に大事な先輩からいただいた大切な思い出のレコードです。12はサントリーのCM集。音楽畑シリーズはけっこうありますが全部いいです。13はゲイリー芦屋さんからソフトロックのイベントで教えていただいたもの。山屋清がいかに素晴らしいかが、この1曲に詰まっているように思います。かぐや姫は憧れの故郷に帰っていったけど、何故にこんなにむなしいの?という歌詞が。。

mousse pousse
  1. Jericho Angels / Orchester Peter Thomas(Du Lebst In Deiner Welt 1971)
  2. The Fugitive Theme / John Schroeder Orchestra(逃亡者 1963)
  3. Harold's Way / Amram Barrow Sextet(THE YOUNG SAUVAGES 1961)
  4. Cette course folle folle / Ennio Morricone(UN GENIE,DEUX ASSOCIES,UNE CLOCHE 1975)
  5. Caviar And Lobster / Walter Rizzati(CUL ET CHEMISE 1979)
  6. Roll Theme / Filippo Trecca(UNA DEVASTANTE VOGLIA DI VINCERE 1977)
  7. Cheval qui rit vendredi... / Martial Solal(LOCOMOTION 1974)
  8. サンバ de スリー / Minky Band(魔法のプリンセス ミンキーモモ 1982)
  9. ほろ酔いの伊達男 / 四人囃子(酔拳ドランクモンキー 1979/B面)
  10. Paris Underground / Michel Legrand(LE GANG DES OTAGES 1972)
  11. Hippopotamus Part.2 / T.N.T.H(Hippopotamus 1972)
  12. VooDoo Ju Ju Obsession PART.1 / LOS PATOS(VOODOO JU JU OBSESSION 1969)
  13. IL VIZIETTO / Ennio Morricone(Mr.レディMr.マダム 1978)

Kouji
  1. 庸子・愛と過去 (耳飾り) / 佐藤允彦(火曜日の女シリーズ 1969)
  2. Spanish Armada / The Les Reed Combo(People In London 1964)
  3. Cha Ba Da Ba Da / The Paris Sound Studio(from LP「Plaques Tournantes」1969)
  4. 前科おんな殺し節 M-12 / 八木正夫(前科おんな殺し節 1973)
  5. 暗闇にバラを捨てよう / ザ・スパイダース(ザ・スパイダースの大進撃 1968)
  6. 美しきチャレンジャー / 新藤恵美(美しきチャレンジャー 1971)
  7. 猛烈ダッシュ / はつみかんな(丸善石油「丸善ガソリン100ダッシュ」CM 1967)
  8. Tema De Kiko / The Youngsters(Pigmaliao 70 1970)
  9. 77 Sunset Strip / Orchester Maurice Pop(サンセット77 1958 *cover)
  10. Hier Ou Demain / Marianne Faithfull(Anna 1967)
  11. Oh!! Gentle Life / 佐川満男&伊東ゆかり(十條キンバリー「クリネックス ティシュー」CM 1970)
  12. アリタリア / スリー・グレイセス (アリタリア航空CM)

TVや映画の何気ないちょっとしたシーンで使われるBGM(既成の曲ではなくその為に作られた音)やCMソングってその時代のヒット曲より、よっぽどヒップだったりキャッチー&キュートな部分を反映してたりする場面もあると思うのです。 そうゆう音に非常に魅せられます。
音楽よか可愛く綺麗なオネーチャンの方がより魅せられますが…💧
うん、結局は最後の部分が一番言いたかったことです✌
駄文に付き合っていただきありがとうございました!
Kouji (L.S.D.)

Lettuce of Life
  1. Project A / Jackie Chan(プロジェクトA 1983)
  2. モンキー・マジック / ゴダイゴ(西遊記 1978)
  3. Trush / Robin Gibb(from LP「Sesame Street Fever」1978)
  4. Un Homme Et Une Femme / Jean-Claude Petit(男と女 1966 *cover)
  5. はいからさんが通る / 関田昇介(はいからさんが通る 1978)
  6. Mrs. Robinson / Simon & Garfunkel(卒業 1967)
  7. Brigitte Strip Blues / Arvanitas Quintet(何がなんでも首ったけ 1961)
  8. Light My Fire / The Doors(アルタード・ステーツ 未知への挑戦 1979)
  9. Bossa Des Tueurs / Vladimir Cosma(Le Retour Du Grand Blond 1974)
  10. 夏の日の恋'83 / Tan Tan(避暑地の出来事 1959 *cover)
  11. スーパー・マリオ・ブラザーズの逆襲 / 16 Bit Scrollers(from LP「サウンド・マリオ ブラザーズ」1986)
  12. 夕陽のガンマン / Material(夕陽のガンマン 1965 *cover)
  13. En Toute Simplicite / Charles Dumont(トラフィック 1971)
  14. My Male Curiosity / Kid Creole And The Coconuts(カリブの熱い夜 1984)

今回は「基本、ある程度みんな知ってるものにしたい」がテーマだったのですが、うまくいったでしょうか。

01 今回は最初と最後の曲決めてから選曲始めたのですが、1曲目いきなり針が飛び、出鼻をクジかれるという展開。 02 中国つながりなら、これでしょう。イントロとギターのリフだけで、盛り上がるというモノ。 03 子供も喜ぶつながりで、セサミ・ストリート。ビージーズのひとが唄ってるんじゃなかったかな? 04 子供から大人まで、をモットーに、その名もずばり「男と女」。このアルバム、全曲素晴らしいのですが、またも針飛び。 05 これはいつかかけたかった。ただ、アナログ持ってないので、お菓子のオマケのCDシングルで。実はアニメ自体は知らない。 06 有名な曲も入れたくて、S&G。卒業のアルバムバージョンで、あっという間に終わるパターン。 07 男性を魅きつけるなら、で有名なのは、ブリジット・バルドーでしょう(?)。ジャズとラテン、両方愉しめるシングル。 08 こんな曲もサントラだったな、という感じを出したかったの。 09 このひとなら、ラ・ブームにしようかとも思ったが、良すぎなこのアルバムから。映画はもちろん知らない。 10 もはや映画とかそういう話ではないくらいの曲。ラフトレからのリリース。最高っす。 11 そろそろピコピコ云わせてもいいのではないかと。ゲームしないボクでも聴いたことアル曲。 12 80年代的な雰囲気を継続させようと、マテリアル。ゴールデン・パロミノスのほうが好きだが、これはこれで有名な曲。 13 当日、たまたまムスプスさんに「トラフィック」のポストカードをもらったので。アルバム未収のB面から。 14 最後は、ゴージャスに。みんな大好きサバンナ歌謡。ってか、本人っていうか。

knitters
  1. Blow The Night! / ストリート・スライダーズ(“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ 1983)
  2. 白い船の思い出 / 渚ようこ(止められるか、俺たちを 2018)
  3. You’ve Got A Friend / Pou Vannary(カンボジアの失われたロックンロール 2014)
  4. ワンダフル・モーメント / 松崎しげる(噂の刑事 トミーとマツ 1979)
  5. Peter Gunn Locomotion / Go-Go 3(ピーターガン 1958 *cover)
  6. B級ダンシング / はまじ・関口君・ブー太郎(ちびまる子ちゃん~私の好きな歌 1992)
  7. I Helped Patrick McGoohan Escape / The Times(プリズナーNo.6 1967 *sampling)
  8. UFO / SOLEIL(謎の円盤UFO 1970 *cover)
  9. Beat Girl / John Barry (狂っちゃいねえ 1959)
  10. Donna Twist / Riz Ortolani(世界女族物語 1962)
  11. Dancing Queen / P(マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー 2018 *cover)
  12. Keep Rolling(上田監督合いの手Version)/ 謙遜ラヴァーズ(カメラを止めるな! 2018)
  13. I See A Victory / Kim Burrell & Pharrell Williams (ドリーム 2016)
  14. Cannonball / Ray Stevens(キャノンボール 1981)
  15. 傷だらけの天使 / 井上堯之バンド(傷だらけの天使 1974)
  16. Think (feat. The Blues Brothers / Aretha Franklin(ブルース・ブラザース 1980)
  17. Lift Ev'ry Voice And Sing / Merry Clayton(バード・シット 1971)

00のウェルカムBtoBは彼らのデビュー曲、映画にも出演し演奏シーン多数(今回の裏テーマはストーンズ)、01は曽我部恵一氏による映画オリジナル曲、「70年代当時の編曲者が“黒くぬれ!”を参考にして作った歌謡曲」という設定が最高。02は2016年レコードストアデイにリリースされたアナログ盤からキャロル・キングのカバーを。03はB面の大野雄二の曲が人気ですが、サントラナイト的にはトミマツのエンディングテーマA面一択で。04はみんな大好きクラブヒットの2010年リリース・7インチエディットバージョン、05は未だDVD化されていない名作のオリジナル曲で、杉真理によるA級のマージービートナンバー。06は中盤でプリズナーNo.6のセリフが使われているMOD/POWER POPのド名曲、07はSOLEILによる激かっこいいカバーの7インチバージョン。08は名匠ジョン・バリーの007以前の名曲、昔々ネオGSのムックで知りました。09はヤコペッティの映画ですが内容はさておき「ツイスト」とタイトルに入っている曲にハズレ無しの1曲。10はマンマ・ミーア!ではこんなダルでオルタナなアレンジの曲は使われていませんが、95年リリースのPによるカバー。ベースはジョニー・デップ。11は今年を象徴するインディーズ映画の主題歌に監督自ら合いの手を入れたもので、合いの手はさておきこの曲調をテーマにするところが映画の素晴らしさを物語る1曲。12はファレル・ウィリアムスの音楽も素晴らしい映画のプロモ用7インチ、13は80年代のサントラって本当にいいもんですねと水野晴郎の口調でいいたい曲、14は個人的に目覚ましに設定しているほど好きな曲、ベースは岸部一徳、15は高校生の私に素晴らしい曲・アーチストの数々を教えてくれた名サントラからのシングル。16のラストは“ギミー・シェルター”でも知られるメリー・クレイトンの名唱で〆。2018年も多くの方が逝去されましたが、今回使わせていただいた渚ようこさん、オノタカコさん(Go-Go 3)、さくらももこさん、バート・レイノルズさん、井上堯之さん、アレサ・フランクリンさんらに関連する素晴らしい映画や音楽の数々は、様々な場所で長く観られ聴き継がれ続けていくことでしょう…。