17:00-22:00
at Cafe&Diner STUDIO, Shibuya
TEL:03-6427-0186
URL: https://www.facebook.com/cafedinerstudio/
Door:1,000yen with 1drink
[Information]
http://affectn.com/soundtrack06/
[Facebook event page]
https://www.facebook.com/events/1329420493898327/
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.6 】
おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
★★★★★セットリストを公開しました(2019.12.17)★★★★★
【 SOUND AFFECTION presents SOUNDTRACK NIGHT Volume.6 】
2019.11.24(sun) 17:00-22:00 / Door: 1,000yen with 1drink
at Cafe&Diner STUDIO, Shibuya
TEL: 03-3770-7723
URL: https://www.facebook.com/cafedinerstudio/
FB: https://www.facebook.com/events/1329420493898327/
Information: http://affectn.com/soundtrack06/
GUEST DJs
The やなぎはら (サウンドマナー, 泰安洋行), 山口香苗,
Lettuce of Life (Chapi-Chapo), mousse pousse (Chapi-Chapo)
DJs
knitters, yukie, さと, nao-so
今年もこの季節がやってまいりました。サントラナイト6回目の開催です!
今回も様々なジャンルのシーンで活躍するDJさんをお迎えしてサントラをテーマに選曲していただきます。
映画やTVのサウンドトラックからその周辺の音楽まで、幅広くお届けします!お楽しみに!!
【ウェルカムタイム】
Punch (仮) ~ BUDDHA PORNO ALLSTARS ~ Matador ~ ILL伝道者 ~ 大怪我3000 ~ HI-JACK(のっとり) / BUDDHA BRAND
ウェルカムタイムは 19年ぶりに新アルバムが出たブッダ・ブランド新曲と19年前の名盤・金字塔から。
DEVLARGEの盟友達がライブをやった同じこのお店で、ブッダを大音量で流せてうれしかった!01 BS12で再放送中「ムー一族」は挿入曲どれもナイス。02 八千草薫・追悼で主演ドラマOPのトルコ軍隊マーチ曲。03 パラッパラッパーは玉ねぎ先生が一番好き。04 ウータン・クランのRZA監督主演映画から。映画は御用牙オマージュなのが最高!05 DEV LARGEことD.L a.k.a. BOBO JAMESミックスは並はずれてカッコいい!06 全曲Jam & Lewisプロデュースの映画Mo' Moneyサントラは超お買い得。07 ゲーム実写映画ストリート・ファイターはダメ映画だったけど、Nasの名曲がこのサントラにのみ収録。08,09 今年の忘れられないライブ。フランキー・ヴァリは素晴らしい現役の歌声でした。10 前曲Four Seasonsと同じイントロフレーズが使われているパラッパこの曲で大団円Hey Hey yo!!!
八千草薫追悼、今年の思い出フランキー・ヴァリ、まさかの新作ブッダ、再集結ワールドツアーで来日して欲しかったウータン…という自分の今年のトピックスを無理矢理1セットにまとめてみました。
前回も別作品をかけたお気に入りのコンポーザーの代表作01でスタート。艶っぽいサックスは、フィル・ウッズによるもの。続く02は、ジャズ畑の人がやったらこうなった的な洒脱なツイスト。後半に入ってくるヘレン・メリルのヴォーカルがまたナイス。このサントラは内容も演奏もよくて、音楽単体で楽しめる名盤です。祝7インチ再発!ってことで、某不器用なおじさん主演作でお馴染みの降旗靖男監督が初期に手掛けた、緑魔子主演の和製モッドムービーからテーマ曲03を。ヒノテル、ナベサダ、八木正生、原田政長、富樫雅彦という錚々たるメンツによるアグレッシブな和ジャズナンバー。映画のオープニングにこの曲の演奏シーンがあって、コレがめちゃカッコいいです。次も邦画サントラ。和製ミュージカルコメディの大・大・大傑作、須川栄三監督『君も出世ができる』から、フランキーが歌うタイトル曲04を。この映画、話自体もちろん面白いんですが、画面から作り手の気合いみたいなものが伝わってきて、泣く話じゃないのに感動して泣けるんですよね~。めちゃくちゃ完成度高いので、全力でおススメします。続く05、06も祝再発もの。ウミリアーニのトレードマークともいえる"マナ・マナ"タイプのファニーなスキャットナンバーを。未発表トラック入り2枚組リイシューのお陰で、同じ曲のノーマル版と早回し版を繋げてかけられました。ちょっとシブ目の07と爽やかな08はレコ屋で安価で投げ売られてますが、こんなナイスな曲が入ってますよってことで。09はメロディ、アレンジ、どこをとってもモリコーネ印なサイコーのボサナンバー[YouTube]。名曲多数のモリコーネ作品の中でも5本の指に入るほど大好きな曲です。スキャットはもちろん伊サントラ界の至宝、エッダ・デル・オルソ。続く10でちょっとギアチェンジ。ドイツの鬼才ピーター・トーマスが手がけたSFドキュメンタリーのサントラからスペースエイジなファンクを。エキゾっぽい雰囲気から、次は映画『少林寺』のイメージテーマ11を。当時TVでCMが流れまくってて流行りましたよね。続いてカンフーつながりで、007パロディの仏コメディ映画(トレーラー→[YouTube])からカッコいいシネファンク12を。主演と音楽を手掛けるシャルロは、フランスの国民的コミックバンド(でいいですよね?)。基本ふざけてるんですが、カッコいい曲はちゃんとカッコいいというズルいタイプです。キャッチーかつグルーヴィな13を挟んで、14は今回唯一の非OST曲(カヴァー)。ハワード・ロバーツは、ポップスなどのカヴァーをメインにしたイージー寄りのアルバムを多数リリースしているジャズギタリスト。彼のやるカヴァーは、ちょっと捻ったアレンジが施されたヒップなものが多くて、コレもそんな1曲。ラストは、夜のお色気エンターテインメントを紹介するドキュメンタリー映画のテーマ曲15で締め。ナイスなディスコグルーヴ。ヴォーカルをとるのは、今回2度目の登場となるエッダ。夫婦共演ですね。全編サイコーなサントラは、当時日本のみのリリースでした(後に伊GDMがCD化)。
当初、今まで流れや時間の関係でかけられなかった曲を中心に選曲してみたところ、予想以上に地味なセットになってしまったため、半分くらい変更。結果こんな感じになりました。なのでテーマ的なものはとくにありません。03~06あたりは1分半足らずで繋ぐことになり、かけたレコードを仕舞う余裕がなかったんですが、それを見かねたknittersアニキが片付けてくれました。親切!その節はありがとうございました~。
曲順は適当です。個人的な話ですが、今年は大陸ボーイズグループにどハマりからの、K-Pop&韓国映画元年でした。今までは韓国語の言葉の響きがあまり好きじゃないなと思いスルーしていたのですが、それは単に慣れだけの問題だったようで、危うく映画の楽しみを半分損するところでした。そんな令和元年、Twitterで「韓国映画ベスト10」というタグをチェックしては密林プライムやネトフリで探し、アイドルヒットチャートをチェック、あげく韓/中国語を勉強し始めたという俺的エポックな年だったので、特に気に入った韓国シンガー、ペク・イェリンのシティポップな1曲を。向こうの学園ドラマで使われているらしいというコジツケで。あとは、残念ながら公開未定ですが、ベルセバがリリースしたニック・ケイヴ息子の主演映画のサントラ新譜から1曲。シナトラは持ってなかったのでヴァンモリソン版(JOKER)、プレスリーは持ってなかったのでFYC版(ブレードランナー2049)といった具合の超拡大解釈から、最後にイアン・ブロウディ来日記念で、大好きな英国映画「シーズン・チケット」などからライトニング・シーズ with テリー・ホール礼賛で締め。今年も少々浮いてる気がしつつも、楽しくやらせて頂きました。ご静聴ありがとうございました。
昨年に引き続き、BtoBコーナー『続・悪魔の手毬BtoB』を実施。日頃おつきあいいただいている8人のDJさんたちに渾身の1曲をご披露いただきました。今回も盛り上がりましたね!らしさが感じられる曲だったり、意外なセレクトだったりと、バラエティに富んだ面白いコーナーになりました。1曲だけという失礼ともいえるオファーに快くご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
01~03
スタートは「これぞO.S.T!」という趣で選曲しました。ナレーション入りの「スパイ大作戦」
”例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで”(ブラックすぎ!)”なお、このテープは自動的に消滅する”(それ先に言ってよォ~!)てなりますよね
04 UKのスパイ/刑事ドラマのテーマ曲です(MCU作品とは別物)
05 東映アニメ「ガリバーの宇宙旅行」のUS版OST
トランペットはピチカート・ファイヴ「現代人」ですよね?
06 調べたらOSTではなく『ジャングル大帝』を題材に、冨田勲による独立した作品として編まれた交響楽でした。スミマセン…
09 ”Sunny” 中国語カバー! Mr. Boo! ホイ三兄弟の朗らか次男、リッキー・ホイ。「銭作怪」本人作曲のタイトル曲もイイのです。
(圧制に屈せず戦う香港の人たちを応援する気持ちで、香港モノから2曲。折しも当日は香港の区議会議員選挙の日でしたね)
11 愛川欽也作詞・作曲。キンキンが私財を投げうって、そればかりか借金までして製作・脚本・監督、さらに音楽まで務めた「さよならモロッコ」。公開当初は不入りだったのが「パックインミュージック」で宣伝したところリスナーのトラック運ちゃんたちが劇場に押し寄せた。「この情に篤い様を見、トラッカーにシンパシーを感じた愛川は、75年に『トラック野郎・御意見無用』の企画を東映に持ち込むことになる」(Wikipediaより抜粋)
12 舟木一夫主演のTVドラマ。イントロからアウトロ、全編にわたって伊集加代子のスキャットをフィーチャー!
イージーリスニングとかオーケストラの音楽が大好きなので、あまり意識せずともサウンドトラックのレコードは多数所持してました。なので時間内にかけたい曲を絞るのに苦労しましたが、楽しく選曲できました。お誘いいただき、ありがとうございました。
「キレイにお使い頂きありがとうございます」「お待ち頂きありがとうございます」「あなたの生活スタイルに寄り添います」...
近頃の違和感しかない、何処かで聞いたようないい人発言は、もう信用出来ません。オリンピック盛り上がれない人置いていきます、みたいな同調圧力的風潮も。
なので今回のテーマは”悪〈ワル〉”
〽悪い俺だが俺なりに 筋を通して生きている~
愛のある荒くれ者、悪党、不良番長、イタズラっ子、小悪魔、淋しい男の人間讃歌のがよっぽど粋だね。
01 邦題は「サンタモニカの週末」、とのこと。知らない。が、Vic Mizzyって、アダムス・ファミリーとかのイメージもあったので、ちょっとサーフィン・マナーの音楽は、意外な感じだったり。
02 本当は「男達のメロディー」のテーマをかけようとおもったら、慌ててて、違う曲になった。結果、いい曲。
03 Exの梅ちゃんこと梅林茂は、いいギターを弾く。実はこのシングル、B面もよい。
04 ピコピコしてるピンク・パンサー。ジャケットもかわいい。
05 ブレイクダンスなんて興味はなかったけど、今曲だけ切り出して聴くと、いい感じにも思えます。
06 川島バナナがポータサウンドのみを使って作った楽曲。ショボさに味も深みもないのがミソ。
07 アニメのサントラから、1曲。難波弘之なら安心です。でも、とっても短い曲。
08 NHKの時代劇「腕におぼえあり」。大好きで見てた。村上弘明がいい。もちろん、テーマ曲は同じくらい最高なのだけど。
09 本当は「Lord Love A Duck」のテーマをかけたかったけど、即座に見つからず、違う曲に。針を落とすまでがDJだと、つくづく痛感致します。。。
10 NHKから、もう1曲。久しぶりに聴いて、なかなか響いたので、かけてみました。
11 ダンスのイヴェントで、Hairspray聴いて、なんかものすごくグッと来たので。この日、かけたかった曲。
12 自分の中では王道な感じ。一番イメージのある、チェリーレッドからの再発ジャケで。
13 自分の中では王道な感じ。これも、自主映画のサントラであるとのこと。デア・プラン、大好き。
14 初出は鈴木さえ子の曲を、映画のサントラで、アンディー・パートリッジがセルフ・カバー。
15 最近再発もされたらしい、リュック・ベッソンの映画のサントラ。ジャケに較べて、未来感がない気もします。
16 最後はメジャーっぽい雰囲気で、ボウイ。80年代のほうが、実はイメージ強いっす。
01 2015年にミニオンズによるユニバーサルファンファーレを流しましたが、ファンファーレ好きなんです。クイーンから繋げるなら、やっぱりすかんち(ドクター田中R.I.P.)による、もう戻らない日曜夜の幸せな気持ちがよみがえるテーマ曲02…から、映画音楽も結構やってる上野耕路&戸川純のゴージャスなアレンジの03へ。04は昭和テイストつなぎですが(鈴木慶一作曲)、バンド名からもいつかかけたかった1曲です。松尾清憲大好きなので、ソロの05も。続く06は和田誠追悼で。監督作の挿入曲ですが、詞と曲を監督自ら書いてるというさすがの多才ぶり。07はニンジャ登場シーンで流れるのですが、当初その役は真田広之がオファーされてたそうで、デュエット曲に続けてかけました。で、活動停止が惜しまれる08から、Killed By Idolクラシックで邦アニメ史上No.1パワーポップナンバーの09を経て、愛してやまないTHE BADGEの名カバー10へ。今回CM多めです。11~13、15は今年リバイバル公開された映画から。14~17はシャレオツ狙いですかね? 18は確かこれ劇中にジャケットも出てたなと。チャールズ・マンソンと関わりがあるなんて全く知りませんでしたが…。19も今年公開、さらにNIGHT FOX CLUBと同会場ということからチョイス。そして三多摩のガーリー番長の舎弟としてオノタカコ・クラシックの20と、最後の21も渋谷開催にふさわしいと思い選びました(劇中でスカーレット・ヨハンソンが見上げるセンター街の看板の奥に会場があるため)。映画でもエンディングに流れますが、美しい轟音で〆るのもいいかな、と。